インテル会長マッシモ・モラッティが12日、現監督ロベルト・マンチーニとの契約延長についてコメントしている。モラッティ会長は「私は彼をあと数年手元に置きたいが、ただ双方の合意が必要だろう」と説明した。
また冬季移籍市場に関して同会長は「私がある選手を褒めるからといって、その選手の獲得を狙うという意味にはならない。チームはこのままで良いし、特に補強が必要だとも感じていない」と切り出した。現在レアル・マドリーのイタリア人FWアントニオ・カッサーノ獲得説が流れているが、モラッティ会長は「交渉はしない」と完全否定している。