フランスでは10月31日のハロウィンの日、仮装した一部の若者が暴徒化して事件を各地で起こし、少なくとも116人が検挙される事態となった。火炎瓶を自動車や車庫に投げつけて放火したり、スーパーなどに押し入って商品を略奪したりしたという。NHKニュースが報じた。

フランスの警察は、各地で若者が暴徒化したのはSNSでハロウィンの仮装をして警察を襲撃するよう呼びかける投稿が広まっていたためと分析。当日には1万5000人の警察官を投入し、警戒に当たっていた。

・仏ハロウィーン 若者が暴徒化 放火に略奪も 100人超を検挙（NHKニュース）