大阪・吹田市のパナソニックスタジアム吹田にて「ガンバサマーフェスティバル(通称:Gサマ)」が開催!

写真拡大

 7月から9月にかけてのガンバ大阪ホームゲーム5試合の開催に伴い、大阪・吹田市のパナソニックスタジアム吹田(市立吹田サッカースタジアム)にて「ガンバサマーフェスティバル(通称:Gサマ)」が開催されている。「サッカーの夏、ガンバの夏」をテーマにユニークな企画が満載の本イベント。7月22日に行われた初日開催の様子をレポートし、その魅力に迫った。

【画像】飲食ブースも充実。ゆっくり食事ができるスペースもあるのが嬉しい

Gサマは、ワールドカップを機にサッカーに少しでも興味を持った人やスタジアムでサッカーを観戦したことがない人に向け「もっと身近にサッカーを楽しんでもらいたい」とガンバ大阪が企画したイベント。初日となった7月22日の清水エスパルス戦は、ガンバにとって夏のホームゲーム初戦。ゲーム開始前から両チームのサポーターを中心に、多くの人がパナスタ前に集まっていた。

この日のGサマは「家族で楽しめ!縁日だ!キッズ夏祭り!」と題して、輪投げ、射的、水風船、ヨーヨーすくいが楽しめる縁日が登場。夏にぴったりな懐かしい遊びは子供たちに大人気。行列ができるなど予想以上の盛り上がりをみせた。

他のブースでは、ロボットを使って紙飛行機を飛ばす体験ができるコーナーも。子供たちは、時折真剣な表情を浮かべながらロボット体験を楽しんでいた。会場中央にあるステージでは、ミニライブなどが開催。また、ストリートパフォーマンスも行われており、華麗なボールパフォーマンスが決まるたび、大きな拍手が起こっていた。

夏にぴったりな屋台もたくさん。スタミナ系からひんやり系まで幅広いメニューがラインナップ。飲食スペースもあるので、食事しながらゆっくり休憩することができる。

GサマではSNSキャンペーンも実施している。「#Gサマ」をつけてSNSに投稿すれば、ここでしか手にすることができない限定オリジナルミサンガがもらえる。キャンペーンに参加してゲットしよう。

グッズ売り場ではユニフォームやタオルなどのガンバグッズが数多く販売されている。通常のグッズのほか、サクラクレパスとコラボしたTシャツなどおしゃれなアイテムも多数登場しているので、ぜひチェックを。

パナスタの最寄駅は、大阪モノレールの万博記念公園駅。エキスポシティや万博記念公園からも近いこともあり、ショッピングや公園散策のついでに立ち寄ることができる。利便性も良く、同じエリア内で飽きることなく1日中遊べるのが嬉しい。

「ワールドカップを機にサッカーに関心をもった人に来てもらいたい」と企画のきっかけを明かすガンバ大阪営業部の担当者。「パナスタに来たら何か面白いことがあると思ってもらえるように、レジャーの一環として興味をもってほしい。家族、恋人、友達など大切な人と楽しい時間が過ごせるはず」とも話してくれた。

Gサマを楽しんだ後は、ぜひ試合を見てほしい。パナスタは観客席とピッチの距離が近いのが魅力。テレビで見るのとは違い、選手の動きやサポーターの応援など生の迫力に圧倒されること間違いなし! Gサマ開催中はナイトゲームなので、日差しを受けることなく快適に観戦することができる。スタジアム内の食事メニューも充実しており、各選手とのコラボメニューも見逃せない。今からでもチケット購入できるゲームや当日券を販売しているゲームもあるので、この機会に生でサッカー観戦してみよう。

7月から9月にかけて行われるGサマ。今後も各日によってバラエティに富んだ企画が予定されている。鹿島アントラーズ戦の7月28日(土)は「ビール!マグロ!餃子!オヤジ祭り!」と題し、おつまみにぴったりな餃子店やマグロの解体ショーを実施。盆休み前の8月10日(金)FC東京戦では、フライデーだけに「揚げもん祭り」とお化け屋敷が出現する。北海道コンサドーレ札幌戦の8月15日(水)は、北海道グルメとスノーマシーンが登場。9月上旬の川崎フロンターレ戦では泡フェスを開催。泡まみれでの乾杯やバブルサッカーなど泡づくしで盛り上がりそう。。詳しくはガンバ大阪のホームページをチェック。(関西ウォーカー・山根翼)