明るくて起きちゃう…夏の寝不足解消にインテリアチェンジのコツ

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夏の日差しで寝不足に

カーテンの間から容赦なく差し込む朝日。部屋が明るくなり、目覚ましがなくても自然と目が覚めてしまう…。夏は暑さに加えて、太陽の光で寝不足におちいることも意外に多いのではないでしょうか。夏の疲れに寝不足が重なると、ダルさが取れなかったり、お肌も疲れ気味に。でも大丈夫!夏の寝不足は、インテリアをチェンジするだけで、解消されるかもしれませんよ!

カーテンをチェンジ!

あなたのおうちのカーテンは、遮光ですか?光を通さない加工をしてあるカーテンを遮光カーテンといいますが、遮光にも3級から1級までレベルがあります。窓が東側に近かったり、朝の日光が気になるのであれば、遮光度が高い1級がオススメ。一般的には、遮光カーテンは普通のものより厚手なので、実は冬には保温効果も高くなるり、一年を通して活躍してくれるんです!

カーテンでオシャレを楽しむ上級テクニック

さらに、レースカーテンと遮光カーテンの取り付け方を逆にして、遮光カーテンを窓に近い側に、レースを部屋の内側につけると、隙間から差し込む光を防ぐことができます。
遮光カーテンは、光を遮断するために色が濃かったり、柄も地味なものが多いのが難点。レースカーテンで柄を遊びながら、遮光カーテンでしっかり光を遮断する使い方が、上級テクニック!

ベッドの位置をチェンジ!

カーテンだけでは物足りない…という方は、思い切ってベッドの位置を変えてみるのもGood!気分転換にもなるし、部屋の気の流れも変化するので、マンネリを感じている日常が、プチ変化するかも。

北枕は縁起が悪いとよく言われますが、一説には北枕は疲労回復にいいとされていたり、運気が上がるとも。方角や都市伝説を気にしすぎず、自分自身が心地よく寝られる場所が一番かもしれませんね。

アイマスクも活用して!

カーテンを変えても、ベッドの位置を変えても、朝日に勝てない!という時には、アイマスクという、最強アイテムに頼ってしまいましょう!耳が痛くならないものや、シルク素材で着け心地抜群のものまで、いろいろな種類があります。

夏を思いっ切り楽しむためにも、夏の寝不足は、あなどれません。最近何だか眠りが浅いなぁという人は、まずはインテリアショップに出かけてみるのはいかがでしょうか?

 

 

ライター:伊藤香奈
鎌倉在住。海・ヨガ・SUPを愛するフリーランサー。ヨガインストラクター育成講師/OL/SUP&ヨガインストラクター/ライターのパラレルキャリアを実践中。