メーガンの立場に今後は影響が…?(画像は『Kensington Palace 2017年12月21日付Instagram「Thank you so much for all of the wonderful comments following the release of Prince Harry and Ms. Meghan Markle’s engagement photographs.」』のスクリーンショット

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5月に予定されているヘンリー王子との挙式準備に大忙しのメーガン・マークル(36)。幸せの絶頂にいるはずのメーガンの身辺が、何やらまた騒がしくなっている。昨年の大晦日、メーガンの異母兄にあたるトーマス・マークルJr.の婚約者であるダーレーン・ブラントが、暴行罪で逮捕されていたのだ。芸能情報サイト『TMZ』などが伝えている。

『TMZ』などによれば、ダーレーン・ブラントは大晦日の夜、交際中のトーマス・マークルJr.と口論になり、酔った勢いで彼に暴行を加え逮捕された。自宅のあるオレゴン州で御用となったダーレーンは、1月1日午前4時20分頃から2日正午までの約32時間を独房で過ごしたという。

実はちょうど1年前の2017年1月には、トーマスも酔って口論になりダーレーンさんを銃で脅したとして逮捕されている。2人をよく知る地元の住民らは「お互いに悪影響を及ぼすだけの関係」「更生施設に入るべきでは?」などと語り、まさに“似た者同士”の2人への懸念を口々に唱える。トーマスは自身の逮捕が大々的に報道された昨年1月、『The Sun』のインタビューで「メーガンに迷惑を掛けたくない」と明かし、更生の決意を口にしていた。よって今回の交際相手との騒動には、メーガンも落胆を隠せないはずだ。

自身の過ちを心の底から謝罪していたトーマスだが、一方で「誰にだって過ちを犯すことはあります。ヘンリー王子だって過去に過ちを犯しています。僕も同じように(挽回の)チャンスがほしいのです」と挙式に参列したいと胸のうちを明かしていた。

最近では、昨年12月に『Daily Mail Online』のインタビューで「世界中の人が注目する可愛い妹の晴れの舞台。僕も参列できたらとてもうれしいけれど、それは彼女次第だね」と語っていたトーマス。

自身に続き今度は婚約者の逮捕、そして異母姉のサマンサはメーガンの暴露本を執筆中と、何かとお騒がせなニュースが目立つメーガンの身辺。彼らが5月の挙式に招待される可能性は極めて低いと思われるが、今回の逮捕劇により、王室での「メーガンの立場に影響が出るのでは?」と懸念されている。

画像は『Kensington Palace 2017年12月21日付Instagram「Thank you so much for all of the wonderful comments following the release of Prince Harry and Ms. Meghan Markle’s engagement photographs.」』『TMZ 2018年1月5日付Facebook「Not very Royal - Meghan Markle’s future sister-in-law was arrested after a booze-fueled altercation.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)