2017年12月15日(金)についに公開となった「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」。その予告編をCGを使わずハンドメイドのアイテムだけで再現したムービーが公開されており、再現度は置いておいて、その愛の深さを感じられる仕上がりとなっています。

Star Wars: The Last Jedi - Homemade Side by Side Comparison - YouTube

映像は手作り感満載のミレニアム・ファルコンからスタート。わざわざ明記しなくてもハッキリとわかるかと思いますが、左下の映像がハンドメイド版で、右上が実際の予告編ムービー。



ミレニアム・ファルコンの計器やスイッチの明かりが灯るシーン。細かいディテールでは及ばないものの、かなりそれっぽく見せています。



続いてマスクを取った状態のカイロ・レンが登場。髪型がかなり雑ですが、憂いに満ちた表情だけは本物そのもの。



航行中の船が爆発。ハンドメイド版では爆発をカラーモールで表現しています。



その爆発を他の船から見ているポー・ダメロン。ポー役が似ているかどうかより、隣の窓に描かれた手描きの顔が気になります。



続いてAT-ATがズラリ。



カイロ・レンのクロスガード・ライトセーバーはメラメラ燃える炎のよう。



巨大なマシンや大がかりなセットは再現が難しくて手描きのイラストなどで表現することが多くなっています。



光輝かないライトセーバー。



フードを被っているのはマーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカー。再現版ではマーク・ハミルよりもかなり若い男性が演じています。



さらに、場面ごとの切り替わりに差し込まれる「ON DECEMBER 15」などの文字は、手作りの文字で再現。



ブラスターなどのド派手なエフェクトは再現しづらい模様。ただし、それらのエフェクトがないので逆に画面が見やすくなるという副次的な効果も。



崩れた建物の下から這い出ようとする義手。



燃えさかる建物へ向かって行くルーク&R2-D2。



ポー・ダメロンとXウイング





フィンと元直属のボスであるキャプテン・ファズマの対決シーンは、まさかのフィギュアを使って再現することに。





キャプテン・ファズマは面長



フィンはうまく言えませんが何かが違います。



口が不気味過ぎるチューバッカ



最後のジェダイで登場する新キャラクターのポーグは靴下で表現



ミレニアム・ファルコンとTIEファイターの空中戦は爆炎までしっかり再現しているのですが、一体どうやって炎を表現しているのでしょうか。





レイアもかなり若返っています。



そしてライトセーバーを手にするレイ。暗闇なのでオモチャのライトセーバーのパワーでもしっかり光って見えます。



そして最後は手作り感満載のタイトルロゴが表示されて終了。



なお、手作り版のムービーを実際の予告編との比較なしで見たい場合は、以下から見ることができます。

Star Wars: The Last Jedi - Homemade Shot for Shot - YouTube