ACL出場狙う柏、小林祐介が今季絶望か…左ひざ負傷で全治約8週間

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 柏レイソルは11月2日、MF小林祐介が左ひざ半月板損傷で全治約8週間と診断されたことを発表した。同選手は10月25日に行われた天皇杯準々決勝の川崎フロンターレ戦で負傷した。

 小林は1994年生まれの23歳。柏の下部組織出身で、2013年にトップチームへの昇格を果たした。今季は明治安田生命J1リーグ第31節終了時点で14試合に出場して1ゴールを記録している。

 柏は明治安田生命J1リーグ第31節を終えて、16勝7分け8敗の勝ち点「55」で4位。3位・セレッソ大阪を2ポイント差で追っている。天皇杯でも準決勝に進出。同大会を制覇するか、J1で3位以内に入ることができれば来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得となる。

 次戦は18日に行われる明治安田生命J1リーグ第32節で、1ポイント差で6位につけるジュビロ磐田とのホームゲームを控えている。