11月3日に発売が迫ったiPhone Xに搭載された顔認証システム、Face IDは高い認識精度を誇りますが、そっくりな双子を認識できるのか?という実験の結果を、海外メディアMashableが公開しました。

誤認識率は100万分の1というiPhone Xの Face ID

Appleは、iPhone Xに搭載されたFace IDがユーザーの顔を誤認識する確率は約100万分の1であり、Touch IDによる指紋認証の5万分の1よりも飛躍的に正確になっている、とアピールしています。
 
そこで、iPhone XのFace IDが、時には両親にも識別できないほどそっくりな顔の双子2組を見分けることができるのか、実験した結果が公開されました。
 
実験は、双子の片方の顔をiPhone Xに登録し、もう一人の顔でロックを解除できるか試す、という方法で行われました。

iPhone Xの顔認証、瓜二つの双子を見分けられるか?

まずは、MJさんとマークさん兄弟です。
 

 
あっさりと顔認証が突破されてしまいました。
 
マークさん(またはMJさん)が、「おれのメール読むなよ!おれのアイデアを盗むなよ!」と笑っています。
 
次に、カルロスさんとアレックスさん兄弟です。
 

 
こちらも、iPhone Xは双子を見分けることができませんでした。
 
ちなみに、MJさんとマークさんの2人には、眼鏡を外して再度試してもらいましたが、結果は同じでした。

双子の方はiPhone Xでのデータ管理に注意!?

Appleは、Face IDの開発にあたっては世界中の民族の顔が認識されるよう配慮しているそうですが、そっくりな双子の識別に必要なデータは集められなかったのかもしれません。
 
Mashableは、1,000人のうち32人は双子というデータや、不妊治療を受ける方の増加に伴い双子の数が増えているとのデータを引用しつつも、「そっくりな双子がそこまで多いわけではないだろう」とコメントしています。
 
そっくりな双子がいて、iPhone Xを購入予定の方は、兄弟姉妹に見られたくないデータの管理には気をつけたほうが良いかもしれません。

 
 
Source:Mashable
(hato)