今夏に約64億円の移籍金で加入した期待のシグルドソンが、苦しい局面で持ち前の得点力を遺憾なく発揮した。(C)Getty Images

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 この夏に4446万ポンド(約64億円)の移籍金でスウォンジ―からエバートンに移籍したアイスランド代表MFのギルフィ・シグルドソンが現地時間8月24日、ヨーロッパリーグのプレーオフ第2レグ、ハイドゥク・スプリトとの一戦で特大の衝撃を与えた。
 
 ホームでの第1レグを2-0でモノにしたエバートンは、引き分け以上で本選出場が確定する優位な状況。しかし43分に失点を喫し、トータルスコアで1点差に迫られ、嫌なムードが漂っていた。そのムードを衝撃的なスーパーゴールで払拭したのが、シグルドソンだ。
 
 ハイドゥク・スプリトのキックオフで始まった後半開始10秒。敵陣のセンターサークルやや右寄りの位置で、ボールホルダーにプレッシャーをかけてパスを左足で弾いたシグルドソンは、前方にフワリと浮いた球をそのまま右足で振り抜く。エネルギーを注入されたボールは、およそ40メートル先のゴールに向かって勢い良く飛んでいき、GKダンテ・スティピツァの頭上を超えてネットを揺さ振った。
 
 この貴重なアウェーゴールでトータルスコアを3-1としたエバートンは、64分に与えたPKをストップした守護神ジョーダン・ピックフォードの活躍もあり、EL本選出場を勝ち取っている。

 クラブ史上最高額の移籍金でエバートンに加入したシグルドソンが、さっそくその価値を証明している。

文:ワールドサッカーダイジェスト編集部

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