アントニオ・カッサーノ【写真:Getty Images】

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 元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが、現役継続の意思を明言した。伊紙『ラ・スタンパ』のインタビューで語っている。

 フリートランスファーだったカッサーノは、今月10日にエラス・ヴェローナと契約した。しかし、8日後に現役引退の話題が出ると撤回を繰り返した末、24日に現役引退を宣言。27日にヴェローナとの契約を解除した。

 だが、一部で報じられていたとおり、カッサーノはまだスパイクを脱ぐつもりがないようだ。同選手は「人生は選択の連続で、考え直すことなんて世界で何億回も起きている。ただ、サッカー選手がそれをすると、いろいろと言われてしまう。それがカッサーノとなれば、クレイジーと言われてしまうんだ」とコメント。「人生で何度も良くないことをしてきた。でも、愚かじゃない。いつだって筋は通してきた」と述べている。

 すぐにヴェローナが自分の環境ではないと悟ったカッサーノ。契約解除にかんするクラブとの話し合いでは、「引退するとは一度も言わなかった。違うことが書かれたけど、それが真実だ」とのこと。「だからヴェローナは、ほかのクラブに加入した場合の違約金を設定してきたんだ」と明かしている。

 「僕を必要とする人は、僕に連絡しなければいけない。僕に代理人はいないよ。リミット? 9月だ。そうでなければ家にいるよ」とカッサーノ。35歳のお騒がせ男に声をかけるクラブは現れるだろうか。

text by 編集部