海外組合宿がスタート! 代表初招集のMF加藤恒平に加え、招集外のMF宇佐美貴史も参加《海外組合宿》

写真拡大 (全5枚)

▽日本代表は28日、千葉県内で海外組合宿を実施。約1時間半にわたりトレーニングを行った。

▽合宿初日には、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク戦に招集されたメンバーのうち、GK川島永嗣(メス/フランス)、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)、MF乾貴士(エイバル/スペイン)、MF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)、FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)、FW久保裕也(ヘント/ベルギー)、FW浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)の9名が参加。また、バックアップメンバーのMF宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)も参加した。

(C)CWS Brains,LTD.
▽ピッチに現れた9選手は、鳥カゴを行い体をほぐすと、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督を中心として青空ミーティングを実施。その後、約1時間半のトレーニングで汗を流した。

(C)CWS Brains,LTD.
▽全員で外周を30分程度ランニングすると、その後はストレッチ、ウォーミングアップを実施。距離を変えてのインターバル走を行い、最後にボールを使ったトレーニングも行った。

(C)CWS Brains,LTD.
▽ボールを使っては、ドリブルやリフティング、パス交換などを行い、最後には全員で鳥カゴを実施。初顔合わせとなった加藤もしっかりと輪に入り、終始和やかな雰囲気で合宿初日が終了した。

(C)CWS Brains,LTD.
▽なお、宇佐美はケガの状態が心配される乾のバックアッパーとしてトレーニングに参加しており、日本代表への追加招集は乾の状態次第とのこと。検査結果を待つ間を無駄にしないため、初日から合宿に参加することになったとのことだ。