KAT-TUN中丸雄一のオトナ対応!ジャニーズ大運動会のピンチを救った言葉とは

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 16日に東京ドームで行われた「ジャニーズ大運動会」において、KAT-TUNの上田竜也、中丸雄一と、ある人物の弟が見せたやり取りがファンの間で話題になっている。

 同大会にはジャニーズタレント総勢129名が出演し、2チームに分かれ、過去最多となる8種目で対決。その中のバスケのフリースロー対決で、ジャニーズJr.内の6人組グループ「SixTONES」の田中樹(たなかじゅり)が登場した時のこと。上田が「樹って田中の弟?」と話かけると、会場はにわかにザワついたという。というのも、樹の兄は元KAT-TUNの田中聖だったからだ。

 田中は4年前に度重なるルール違反のため、グループを脱退。クリーンな辞め方ではなかったことで、残されたメンバー間では名前を出すことさえタブーだとファンは認識していた。それだけに今回のイジりにはびっくり。

 また、このやり取りへのフォローとして、中丸から「みんなが元気でやってくれていればいいんだよ。みんなが元気だったらそれでいいよ」と、田中をはじめ、辞めていったメンバーたちを気遣うコメントが飛び出した。

「結成当初の6人から次々にメンバーが抜けて現在は半分の3人となってしまったKAT-TUNですが、田中や赤西仁など、いずれも好ましい辞め方だったわけではありません。昨年3月に脱退した田口淳之介にいたっては、突然の脱退に加え、KAT-TUNが充電期間中にもかかわらず、4月5日にソロでメジャーデビューしたことで批判が殺到。残ったメンバーは振り回されてばかりなのです」(エンタメ誌ライター)

 このシーンは17日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で紹介されたこともあり、ファンからは「これがテレビで流れたことがスゴイ」「上田くんも中丸くんも大人になったね」「KAT-TUNのメンバー愛が泣ける」などと、驚きと感動の声が上がっている。

 充電期間を終えたときには、一皮向けたKAT-TUNが見られそうだ。

(田村元希)

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