高山の伝統工芸の漆を施した、スターバックスでは初の木製のマグカップ「ウッドマグ漆」

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スターバックス コーヒー ジャパンは2月10日(金)より、地元職人の情熱が込められたマグカップ「JIMOTO madeシリーズ」の第3弾となる、岐阜県高山市「ウッドマグ漆ホワイト」、「ウッドマグ漆ブラック」(税抜各5900円)と、福岡県筑前エリア「コーヒーアロママグTobikanna」(税抜4800円)をそれぞれ地域限定で提供する。

福岡県筑前エリア限定で提供する「コーヒーアロママグTobikanna」

本シリーズは、地域との繋がりをより強く、深いものにするための活動のひとつとして、日本各地、その地元で活躍する伝統工芸やその職人の技術を取り入れた商品を開発し、その土地の店舗限定でのみ販売してきた。今回、岐阜県高山市限定で、国産広葉樹で作られたマグカップに高山の伝統工芸の漆を施した、スターバックスでは初の木製のマグカップ「ウッドマグ漆」を提供。日本が誇る「木」の素晴らしい資源を、持続可能な形で有効活用することをモットーにしている高山市のオークヴィレッジ株式会社の協力を基に完成した。カラーはホワイトとブラックの2種類となっている。

福岡県筑前エリア限定で提供する「コーヒーアロママグTobikanna」は、コーヒーの香りを楽しめるよう、アロマを包み込むように口径を絞り、丸みを帯びたオリジナルの形状に、小石原焼の伝統的な技法の「飛び鉋」模様を施した表情豊かなデザインで、天然素材を活かした自然の温かみのある風合い。豊かな自然に囲まれた陶の里「小石原」に位置する、地元の土で、毎日自然と相談しながら丁寧に1 点1 点作り上げる翁明窯元の協力を基に完成させ「地元の豊かさを感じながらゆっくりコーヒーを楽しんでもらいたい」という想いが詰まったマグカップに仕上がっている。詳しい販売店舗はスターバックス公式サイトでチェックだ。各地の職人の想いと技術が詰まった限定マグカップは是非とも手に入れたい逸品!【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】