日本テレビ「NEWS ZERO」(10日放送分)では「“最強打者”内川聖一(33) 『ゴロ』に隠された秘密」と題し、野球解説者・山本昌氏が福岡ソフトバンクホークス・内川聖一の高い打撃技術に迫った様子を伝えた。

プロ野球史上2人目となるセ・パ両リーグで首位打者を獲得した内川の凄さは、山本氏曰く「打ち取ったかなと思っても、打球が間を抜けていくようなゴロのスピードが速い。川に石を投げて(水面を)弾くような最初のバウンド、2つ目、3つ目とどんどん速くなる」点にあるという。

山本氏から「(打つ際に)何か秘訣はあるの?」と訊かれた内川は「ボールとバットが当たる瞬間のスピード、そこのスピンの多さを求めて打っている」と切り出すと、「球足が速くないと(守備の)間は抜けていかないと思ってるんで、間を抜こうとする時はボールの上とバットを速く当てる。速いスピンで抜けていってくれれば」と続けた。

状況に応じてボールの上部にバットを速く当てるという内川の高い技術を耳にするや、(現役時代は)内川に4割以上打たれているという山本氏は「こういう技術は本当に凄い。私、32年やってて初めて聞きました」などと驚きを隠せずにいた。