厳選した日本酒と名店の味が集結!六本木ヒルズで「CRAFT SAKE WEEK」開催

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1年でいちばん寒いこの時期、酒造りでは新酒の仕込みが最盛期を迎える。そんな中、全国から厳選された酒蔵100蔵のお酒と有名レストラン5店の特別メニューが味わえるというイベントが六本木で行われるそう。

2016年2月5日(金)から14日(日)までの10日間、「六本木ヒルズアリーナ」では「CRAFT SAKE WEEK(クラフト サケ ウィーク)@六本木ヒルズ屋台村」を初開催。10日間の期間中は、日本を代表する有名酒蔵が10蔵ずつ日替わりで登場し、それぞれが2〜3種類のお酒を提供する。

「日本酒の文化をていねいに楽しんでいただくために、あえて1日10蔵に限定しました。飲み比べが好きな女性にオススメです」と、広報担当者さん。

チケット販売サイト「Peatix(ピーティックス)」から購入できる参加チケットは3500円で、グラスとお猪口にお酒・食事用の250円コインが6枚付いてくる。会場内はすべてコインでの支払いとなるため、追加したい場合は1500円チケット(250円コイン6枚分)か2500円チケット(250円コイン11枚分)を購入して。
イベントに登場するお酒は、全国250以上の酒蔵へ足を運び、日本酒の魅力を知りつくした元サッカー日本代表の中田英寿さんのセレクトとか。

しかも、毎日異なるテーマがあって、日によってさまざまなカテゴリのお酒が味わえるとか。例えば2月5日(金)はまろやかな香りで人気の「寫樂(しゃらく)」など、福島の人気酒蔵が集まる「福島ドリームチーム」。10日(水)は大分県の「ゆめひびき」をはじめ、全国の多彩な梅酒を揃えた「梅酒も美味しい蔵 TOP10!!」など、女性に人気の日本酒も多数ラインナップ。

イベントで使用する器も中田さんが厳選したもので、職人手作りのグラスと美濃焼のお猪口がセットになっている。この器を持参すれば、2回目以降は無料で入場できるというから、リピートの際は忘れずに。


そして最高級のお酒を楽しむために欠かせないのが、最高の料理。今回は日本を代表する名店5店が特別出店しているのが、大きなポイントに。

特に注目は、『ミシュランガイド東京』で8年連続して星を獲得している創作和食の名店、西麻布の「La BOMBANCE(ラ・ボンバンス)」。ふっくらと焼き上げた「銀ダラの西京漬」やピリッとした辛味の「イカの三升漬」などが並ぶ「La BOMBANCE特製 日本酒のつまみ7品」(1250円:コイン5枚)を提供するそう。

さらに、日本酒と相性抜群のムール貝を酒蒸しにした「フレンチごはん 西麻布”gina”のバケツいっぱいムール貝 東洋美人の酒蒸し」(1000円:コイン4枚)も、友達とシェアして楽しみたい逸品。


肉食女子は、麻布十番の人気焼き鳥店「鳥善 瀬尾(とりぜん せお)」の「プレミアム焼鳥」(1000円:コイン4枚)をチェックして。紀州備長炭で丁寧に焼き上げられたもも肉、つくね、手羽先は、いずれもうまみたっぷりで日本酒がすすむことまちがいなし。

学芸大学の日本酒にこだわるおでん屋「件(くだん)」からは、日本酒に合う「件名物 おでん7種盛り合わせ」(750円:コイン3枚)や、福島の名酒「飛露喜」の酒粕を使った「酒盗チーズ」(250円:コイン1枚)が登場。なかなか予約が取れないことで有名なお店だから、この機会に味わいたいところ。

また、伝説のイタリアンレストラン「ちいさな台所 ひらた」や、国際的に活躍するフレンチの達人・須賀洋介シェフの店、神谷町の「SUGALABO(スガラボ)」なども出店。日本全国から集まった選りすぐりの日本酒とともに、名店の絶品メニューを満喫して。