インテルのロベルト・マンチーニ監督とエリック・トヒル会長にとっての大きな夢であるマンチェスター・シティMFヤヤ・トゥーレだが、イギリスでは選手の代理人が再び彼の将来に言及し、マンCにとって選手が売却不可能だと繰り返した。さらに、こうもつけ加えている。

「オーナーが直接、ヤヤは残らなければいけないと決めた」

ディミトリ・セルク代理人は『Sunday Mirror Sport』で、このように話している。

「彼はマンCに残る。マンスールオーナーが、彼は残らなければいけないと言ったからだ。彼はヤヤがクラブにとってまだ非常に重要な選手だと本人に伝えた。クラブを買収してから最初のビッグプレーヤーでもあったからね。クラブは放出の可能性を話し合うこともないと伝えてきている」

「これは良いことだ。周囲はヤヤがもっと多くの金を望んでいると主張してきたが、決して金の問題じゃなかったんだ。敬意の問題でしかないんだよ」

インテルはまだトライするだろう。だが、彼をマンCから連れてくるという希望は本当に小さくなった。