まさかの序盤に大量点で決着、二松学舎がコールドで雪谷粉砕因縁の対決と言ってもいいものかもしれない。もう10年以上前のことになってしまったが、2003(平成15)年夏の東東京大会、ともに初出場を掛けて決勝でぶつかった。都立雪谷は初の決勝進出だったが、二松学舎大附はこの時がすでに7回目の決勝だった。この夏こそ、絶好のチャンスと言われていたのだが、0対0の試合は都立雪谷が9回に一挙5点を奪うという展開になり初出場