「出来ることをやった結果」9年ぶりの頂点を手に入れた中部商大会の打率が7割を超えた糸満・大城龍生中部商は、準決勝で4打数2安打3打点をマークして打撃好調の前田 敬太が2回表、三遊間を破るレフト前ヒットで出塁し犠打で進めた後、7番牧志龍二がセンターオーバーのタイムリー二塁打を放ち、前日に続き先制する形を作った。追いかける糸満はその裏、太田貴斗が相手エラーで出塁した直後、マウンドの中部商先発伊波和輝が投球