日本人材派遣協会が主要人材派遣会社529事業所を対象に実施した「労働者派遣事業統計調査(7〜9月期実績)」によると、紹介予定派遣が2期連続で増加したことが分かった。7〜9月期の派遣スタッフの平均実稼働者数は前年同期比89.9%の30万1172人で減少傾向が続いている。業務別では、26業務で最大シェアの「機器操作関係(5号)」は同77.7%と引き続き低迷。SE・プログラマー等の「情報処理システム開発関係」は同88.5%。「