8日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でリバプールに4−2で敗れ、準決勝進出を果たせなかったアーセナルのベンゲル監督が試合後、「失望感とともに不公平だという思いを抱いている。サッカーには、納得いかない気持ちを飲み込まなければいけないときもある」とレキップ紙に無念の思いを語った。ベンゲル監督は明暗を分けた後半40分のペナルティーについて、「疑惑の判定だ。あれはペナルティーではなかったと思う。