年金保険料を払ったはずなのに、社会保険庁の事務処理ミスなどで記録が残っていない「消えた年金」問題が国会の大きな焦点になっている。しかし、単なる記録漏れではなく、社保庁職員が保険料を「ネコババ」していたらどうなるのか。証拠を見つけるのは困難なことは容易に想像できる。事実、過去には社会保険事務所の職員が年金保険料の業務上横領容疑で逮捕された事件が起きている。