「本を読むことは、知識や物の見方を増やす上ですごく効率がいい。それは社会的に成功するためとかお金を稼ぐためというよりは、人生をより豊かにするためだと思っています」と語る小川 哲氏『地図と拳』で直木賞を受賞した小川哲(さとし)氏の活躍が止まらない。本屋大賞にノミネートされた『君のクイズ』(朝日文庫)が5月に映画化、創作論の著書『言語化するための小説思考』(講談社)は10万部を超えるベストセラーになった。