10月は「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円未満含む)が241件判明し、2020年2月の第1号の発生から累計1万934件に達した。9月は26カ月ぶりに月間200件を下回ったが、10月は一転して2カ月ぶりに200件を上回った。国内の企業数(358万9,333社、2016年総務省「経済センサス」)を基にした比率では、コロナ破たん率は0.304%で、全国の企業300社強に1社が破たんした計算となる。都道府県別で最も比率が高いのは東京都の0