◆スピードスケート◇全日本距離別選手権(25日、長野市エムウェーブ)26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズンが開幕し、男子500メートルは日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒55で2年連続4度目の優勝を果たした。新濱は電光掲示板でタイムを確認すると、驚きが混ざったような笑みを浮かべた。11組中の9組目で自身の国内最高に0秒15と迫る34秒55を記録。2位の森重航(