Maki Shiraki[東京25日ロイター] - 信越化学工業の斉藤恭彦社長は25日の2024年4━9月期連結決算の電話会見で、25年3月期通期の営業利益予想を据え置いたことについて、為替の変動も大きく、先行きを「慎重に見なければならない」と理由を述べた。同時に「(上方修正に向け)業績の伸長を図るべく取り組む」とも語った。通期の営業利益予想は、従来通りの前年比4.8%増の7350億円。IBESがまとめたア