年収は300万円以下、本当に稼ぐべきは月10万円、50代で仕事の意義を見失う、60代管理職はごく少数、70歳男性の就業率は45%――。10万部突破のベストセラー『ほんとうの定年後』では、多数の統計データや事例から知られざる「定年後の実態」を明らかにしている。定年後の問題は「50代」がカギじつは、「定年後」の問題は、50代が重要になる。多くの人は、50代で転機を経験するのだ。『ほんとうの定年後』によれば、「他者への貢献」