日本相撲協会は25日、東京・両国国技館大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の番付編成会議と臨時理事会を開き、秋場所で、13勝2敗で2度目の優勝を果たした関脇・大の里(二所ノ関)の大関昇進を正式に決めた。幕下10枚目格付け出しの初土俵から所要9場所で大関昇進は、羽黒山、ともに幕下付け出しの豊山と雅山の12場所を抜いて、昭和以降最速。大いちょうの結えない”ちょんまげ大関”の誕生は