東南アジア各国を襲った台風11号による被害が、軍政下のミャンマーでも拡大している。国軍は16日、各地で洪水土砂崩れが起き、226人が死亡し、行方不明者が77人に上ると発表した。被害の全容は分かっておらず、犠牲者は今後増える可能性がある。【写真】「助けて」叫ぶ物売りの少女戻らぬ外国人……ミャンマー観光の危機国軍や現地報道によると、首都ネピドーや北東部のシャン州、中部のマンダレーなどで被害が大きくなっ