日本時間23時に発表になった9月調査分のミシガン大消費者信頼感指数の速報値は69.0と予想を上回った。前回は消費者センチメントが5カ月ぶりに改善していたが、2ヵ月連続で上昇している。インフレ鈍化と利下げ期待が消費者のセンチメントを改善させている模様。 ただ、為替市場はドル売りの反応が見られ、ドル円は140.30円付近まで一時下落。同時に発表になった1年先のインフレ期待が2.7%と前回から低下