116年前の7月12日、旧日本海軍の戦艦「河内」が爆沈しました。この事故以外にも旧日本海軍は度々、艦艇を爆沈させていましたが、ほとんどが闇に葬られていました。なぜ軍艦は爆沈したのか? 今から116年前の1918(大正7)年7月12日、旧日本海軍の戦艦「河内」が突如、山口県の徳山湾で爆沈しました。戦艦「河内」(画像:パブリックドメイン)。爆沈とは爆搭載する弾薬、積荷、燃料などが爆発して、艦船の船体が破砕されること