◆JERAセ・リーグヤクルト6―5阪神(30日・神宮)ヤクルトが8回に4点差を一気に逆転。シーズンのちょうど半分となる72試合目を白星で飾った。先発のサイスニードが6回3失点で降板すると、リリーフ陣も小刻みに失点する苦しい展開。しかし4点を追う8回、2死一、二塁から村上の中前適時打でまず1点を返すと、サンタナが四球でつないだ2死満塁から、長岡が右中間へ同点の走者一掃二塁打を放った。さらに松