対策は必要だがどこか違和感が近年、セクハラ、パワハラにはじまり、さまざまなハラスメントが問題視されるなか、このところ急速に社会問題化したのが「カスハラ」(カスタマーハラスメント)である。周知のとおり、顧客が従業員に対し、威嚇や恫喝など、ひどいいいがかりや理不尽な要求を突きつけることで、国も対策に動き出している。【写真】元レースクイーン東大院生の被害告白“教授からのお触り”“論文横取り”で鬱病に