「職場で怒られない」若者の割合が急増しているが、怒られない職場では2つの問題が生じるという(写真:mapo/PIXTA)過酷な労働環境を生み出す企業に対して、ブラック企業という言葉が使われ始めて久しい。しかし、近年は脱ブラック化が進んでおり、労働時間の減少や主観的な仕事の負荷感の軽減も確認されている。加えて、脱ブラック化の1つの象徴として「職場で怒られない」若者の割合が急増していることが挙げられる。企業組織