今度こそ強敵撃破となるか。金鯱賞を圧勝したプログノーシス(牡6、栗東・中内田充正厩舎)が、クイーンエリザベスII世カップ(3歳上・G1・芝2000m)でGI初制覇を目指す。 プログノーシスは父ディープインパクト、母ヴェルダ、母Observatoryの血統。ここまで13戦7勝。体質が弱く、デビューから休み休みのローテーションを強いられたために出世が遅れたが、昨年の金鯱賞で重賞初制覇を