【神奈川】京急電鉄横浜市西区)は19日、運転士(48)が列車を運転中、急病などでハンドルから手が離れた際に非常ブレーキがかかる保安装置に細工をし、作動しないようにしていたと発表した。同社の聞き取りに運転士は「運転中に眠気をもよおし手が離れて非常ブレーキがかからないようにしたかった。1年ほど前から繰り返していた」と話しているという。【写真】京急川崎駅にあった「パタパタ」=2022年1月18日同社によると、