阿部監督のチーム操縦術が注目を集めている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnextし烈な外野手争いがくり広げられている巨人でまたも期待の若手が存在感を示し始めた。3月12日に行われたソフトバンク戦(鹿児島)に「6番・右翼」で先発出場した萩尾匡也は1点ビハインドで迎えた4回2死一塁の打席。相手先発・石川柊太の内角高めのパワーカーブをしっかり捉え、ライナー性の弾道で左翼スタンドに放り込んだ。これがオープン戦1号となる2ラ