職場でパワハラを受け自殺した男性の遺族が、熊本県上益城(かみましき)消防組合に損害賠償を求めていた裁判で、熊本地方裁判所は消防組合に4000万円の支払いを命じました。 【写真を見る】“上司のパワハラと自殺の因果関係を認定” 上益城消防組合に対し『遺族の請求通り4000万円の支払い命令』熊本 2019年、上益城消防組合に勤務していた当時46歳の男性が「上司からパワハラを受けた」と書き残して自殺し、その後、第三者