(写真:TY/PIXTA)新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に移行してから、人々の行動は平常時に戻りつつある。テレワークの頻度を減らす企業が増えたほか、水際対策緩和で繁華街はインバウンド客であふれるようになった。こうした変化は消費行動にどう表れているのか。全国のスーパー、コンビニ、ドラッグストアなど、約6000店舗の販売動向を追っている「インテージSRI+」のデータを基に、2023年に「売り上げが伸びた商品・