4回に1年生の5番・服部が右翼席へ先制ソロ、投げてはエース佐宗が1失点完投「第54回明治神宮大会」高校の部・決勝戦が20日、神宮球場で行われ、星稜(北信越代表)が3-1で作新学院(関東地区代表)に勝利。松井秀喜らを擁した1991年以来、32年ぶり3度目の優勝を果たした。均衡を破ったのは1年生のバットだった。両チーム無得点で迎えた4回。2死走者なしから5番・服部航内野手が、プロ注目の小川哲平投手(2年)が投じた118キロス