建設から50年が経過した県内唯一の児童心理治療施設=山口市のみほり学園。新たな施設を検討する会議が初めて開かれました。山口市のみほり学園には現在、小学生10人、中学生14人が軽度の発達障害や虐待などを理由に入所し、隣接する「総合支援学校みほり分校」に通学しています。学園では、医師の面談、セラピストによるカウンセリングなどが行われ、「施設の内・外全てが治療」という位置づけです。ただ、建設から50年が