税関や検察、警察などが連携し不正薬物などの密輸出入の取り締まりを強化していこうという会議が23日、開かれました。下関市で開かれた「密輸出入取締対策協議会」には門司税関や山口地検、県警など7つの機関からおよそ40人が出席しました。協議会は麻薬や覚せい剤など不正薬物の密輸出入について情報を交換し各機関の連携を強化しようと毎年開かれています。(林田門司税関下関税関支署長)「コロナ禍による入国制限の大