魅力的な中高年になるにはどうすればいいか。還暦を迎えたプロレスラーの蝶野正洋さんは「老後に朝マックや図書館以外に居場所がないと、人との会話が減り老いるスピードは加速する。俺の人生の指針である『とにかくカッコいい年のとり方をする』ためにたどり着いたのが社会貢献活動だった」という――。※本稿は、蝶野正洋『「肩書がなくなった自分」をどう生きるか』(春陽堂書店)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com