韓国紙・東亜日報は31日、ソウル市教育庁が、同市内の小・中・高校生の数が2035年に、現在の約半分にまで減少するとの分析を出したと報じた。出生率の急激に低下と、ソウルから地方への転出が重なるためだという。同紙の報道によると、ソウル市には今年、78万6880人の小・中・高校生がいるが、これが2027年に66万9千人、30年には56万1千人となり、35年には42万1千人にまで減ると見られるという。これはソウル市に限った動向であり