就職したばかりの20歳の春、高熱、嘔吐、しゃっくりの症状から始まり、20年もの間正式な診断がつかないまま闘病を続けてきたともこさん(仮名)。彼女が指定難病の視神経脊髄炎(NMOSD)と診断されるまでの苦労やその過程での経験などについて、話を聞きました。 ※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2022年2月取材。 体験者プロフィール:ともこさん(仮称) 神奈川県在住、51歳。夫、息子と3