「治療法はなく、徐々に身体が自由に動かなくなっていく」ことを告げられたとしたら、多くの人は恐怖や不安で塞ぎ込んでしまうのではないでしょうか。原発性側索硬化症(げんぱつせいそくさくこうかしょう)を抱えている落水洋介さんも初めは暗い未来を想像して、自分を傷つける毎日だったと言います。そんな落水さんが今では会社を立ち上げ、「毎日幸せです」と語っています。病気とともに生き、前向きに過ごせるようになったのは