14日の東京市場は日経平均株価が前日比336円高で6連騰となり、一時約1カ月ぶりに2万8500円台を回復した。米国のインフレ懸念が後退し、早期利上げ停止観測が強まったことから、NYダウが上昇したことが日本市場の追い風となった。きょうの日経平均の急伸に関しては「業績上方修正を発表したファーストリテイリングが急伸したことが大きい」(市場関係者)とみられている。日経平均への寄与度の高いファストリ