きょう(11日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比289円高の2万7923円と3日続伸。一時は400円以上高い場面もあった。前日の米国株市場ではNYダウが朝方こそ売りに押されたが、その後は押し目買いが優勢となり、午後の取引ではおおむねプラス圏での推移を続けた。これを受けて東京市場もリスクを取る動きが強まったが、終盤に上げ幅を縮小し、終値での2万8000円台乗せはお預けとなっている。