年齢を重ねていくと、ものを手放すことばかりに意識が向かいがちです。でも一方で、メンテナンスしなが大切に使い続け、ものと向き合っていると、ちょっと心が整ったり、うれしい気持ちになったり。ライフオーガナイザーの田端瑞枝さんが、自身が愛用し続ける家庭用品を例に、「50代なりの、ものとの長いつきあい方」について語ります。風呂掃除ついでにイスも洗う。10年たってもきれいなまま筆者の家には、長年使っているのに、と