北朝鮮外務省は12日、国連安保理が17日に北朝鮮の人権問題をめぐって非公式の会合を開くことを非難する声明を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。声明は、「国の卑劣な『人権』圧迫騒動を対朝鮮敵視政策の最も集中的な表れとして強く糾弾し、全面排撃する」と非難した。また、「核問題ではこれ以上、われわれをどうすることもできないという窮地に追い込まれるたびに、烏合の衆である追随勢力をかき集めて『人権』圧迫策動に執着する