ファイル共有ソフト「Winny」を開発し、その利用者による違法アップロードが続出したことから著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕された開発者・金子勇。金子とその弁護を引き受けることとなった弁護士・壇俊光ら弁護団は裁判で逮捕の不当性を主張するも、第一審で有罪判決を下されてしまう。開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの実話を基にした物語が、このほど『Winny』として映画化。3